2010年4月アーカイブ

借金・自己破産について考える

借金がなかなか減らないという状況を考えてみると、やはり利息制限法の問題があるようです。これは、利息制限法には罰則がないため、消費者金融会社の多くは、利息制限法の上限よりも高い利率でお金を貸しているようなケースがあるそうです。ただし、年29.2%を超える利息を取ると、出資法で処罰されるそうです。このようにして、知らないうちに高い利息を払わされている場合があるようです。

最近はコンプライアンスなどということに敏感な会社が多い中で、これは本当にひどいことではないかと思います。そして、この過払いとなっているお金は返還請求をすることができるので、借金で困っている人にとっては本当に助かるのではないかと思います。過払い金が戻ることで借金総額を減少させることができて、返済が楽になるかもしれませんし、また、自己破産や個人再生の手続きをする場合にも、過払い金を弁護士費用などにあてることが可能となるかもしれません。
自己破産と過払い金の関係についてはこちら

過払い請求の無料相談に行ってみよう

消費者金融のキャッシングなど何かとお金を借りるのが便利な世の中になりました。
こういった所を利用してお金を借りた人は少なからずいらっしゃるでしょう。
突然お金が入用になって、その時にお金がなければキャッシングで借りることができます。

私も以前、よくキャッシングを利用していました。
すぐに返す事ができず、金利も高かったので借金は膨らみ、返せども返せどもなかなか返済できずでしたが、1年で返すはずが、3年ほどかかったんです。借り入れと返済を繰り返していました。でも、すでにだいぶ前の話でしたし、昔のことということで、全然気にしていなかったんですよ。

でも、大阪の街角でよく過払い請求相談無料、と言う広告をみて、考えが変わってきました。電車の中なんかにも広告があるので、毎日見ているうちに、ふと詳細を見て、私も該当するのでは??そう考え出したんです。そこで、恥ずかしいし面倒だけど、一度無料法律相談に行くことを決心しました。結果から言えば、非常に良かったと思います。

10万以上のお金が戻ってきたし、面倒もそうなかったですからね。大阪にはまだまだ請求できるのに、考えていなくて損をしている人もいるみたいなので、借りたことある人は、ぜひ相談を考えてみてはどうでしょう。

借金問題を考える場合、最初に何をすれば良いのか、誰に相談すれば良いのかと言うより、まずは、とりあえず払い過ぎの可能性があるかどうかを見極める必要があります。
借金を返済している方は、毎月に返済が大変だとつい自分も過払いをしているのではないだろうかと思いがちですがそんなに世の中、映画やドラマのシーンに出てくるような悪徳金融ばかりではありません。借金の返済が大変だから過払いしているとは決して言えないのです。
どのように考えれば良いのかというと、まず金利です。例えば東京で弁護士さんに過払いについて相談しようと考えている場合、弁護士さんに書類などを見せて、金利を確かめて貰うことになります。取引履歴があれば、計算してもらうこともできるかもしれません。
任意整理の相談では無く、あくまでも過払いの相談なのですから、返済をしていた証拠や返済を現在もしている証などの証明になるものや証拠になるものが必要だと思うのですが、過払いを考えているのなら証拠になる書類は揃っていますか?
ご自分でも過払いをしているか、していたかの判断はだいたいつくとは思いますが、借金した元金と利息に無効部分があるのではという不信感を持っているなら、まずは法律事務所などへの相談を考えてみた方が良いです。

、『過払い返還請求』について考えてみませんか?
借金の返済に一生懸命になりすぎていて、実はたくさん支払っているにも関わらず、全くそのことに気付いていない方も大勢いると聞いたことがあります。債務者が債権者に早変わりするのです。テレビや、CMなどでもよく見かけるようになりました。

返還請求が増加して、貸金業者の経営が危ないなどという話もあります。大手業者でも、武富士のように、会社更生法の適用を受けて事実上倒産してしまった会社もあります。大手でも、アイフルが事業再生ADRなどという報道もありましたが、これも過払い金返還の増加が関係しているようです。

その話を聞いて、まさか、そんなことがあるなんて!と驚いたのですが、実際にはそういうことが多々あるのだと知り、いまだもって信じられないような気持です。どうして、そんなことが起こってくるのかがあまりよく理解できないのですが、完済をしてしまった方、もしかして自分は『過払い』している部類に属するのではないかと、一度疑ってみるのも良いのかもしれませんね。思いがけずに、そのことが発覚するかもしれません。発覚したならば、それはプラスに受けとめて、前向きにとらえるべきだと思います。

そして、過払いの発生を疑ったら、まずは、取引の履歴の開示を請求してみましょう。それをもとに利息制限法の計算をします。専用ソフトをダウンロードして自分で計算することもできますが、なかなか難しいと思えば、この計算の代行をやってくれるサービスもあるようですので、積極的に利用しましょう。そして、計算ができれば、あとはサラ金業者との交渉です。こういったことが苦手なら、最初から法律家に相談するという方法もあります。以前テレビでやっていた、「かばちたれ」というドラマでは、行政書士さんが債務整理の手続きをしていましたが、実際には、行政書士さんがそういうことを行うのは、弁護士法違反にあたるようです。司法書士か弁護士に相談するのがよいでしょうね。

最近、過払い金って、よく耳にしますね。
借りすぎた人は、過払い金を取り戻そうって言う広告をよく目にしたことがあります。その過払いっていったい何かというと、お金を借りたときに必要以上の金利を支払っていることだと聞いています。よく消費者金融やクレジット会社などを利用したときに、利息制限法と出資法という2つの法律の中で上限金利に対しての規定が違うため、中間であるグレーゾーンという金利の部分が存在しますが、それが原因で過払い金が発生するのだそうです。
現在、その払いすぎてしまったお金を取り戻すことができるのだそうです。過去に金利が2割を超える高い金利で借りている人の場合は返してもらえるのだそうです。
できる限り早めに、払いすぎてしまったお金は返してもらいたいですよね。そのためにどうしたらいいのかというと、インターネットで「過払い金の請求方法」と打ち込んでみて、判例情報とか法律関係のサイトを調べてみるのもいいと思いますし、自分で請求できる方法も色々なところを調べるとあります。
実際に請求する方法を教えてもらいに法律関係の人にお問い合わせをすることも可能かもしれません。大阪でそういった請求方法を教えてもらうには、各法律関係のサイトで聞くか、メールで相談してはいかがでしょうか。
兵庫県弁護士会 消費者問題判例検索はこちら

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